巡回
まだ明るい、夕刻の歓楽街。
こうこうと照らされた店の前、
行き交う人波を伺い、足早に行き過ぎる子。
こうこうと照らされた店の前、
行き交う人波を伺い、足早に行き過ぎる子。
そうか、そういえば君も男の子だったっけ。
巡回ご苦労!
そうか、そういえば君も男の子だったっけ。
巡回ご苦労!
出口で僕が覗き込んで固まったところ。
渡してある棒はやはりあれ?突っ張り棒? 放っておくと内側に傾いてくる?
※処理を変えて再ポスト。
※猫はいません
それでも、夕方の早い時間。何匹か、姿をみかけることができた。
ここは、古い雑居ビルの裏階段。近所?のおじさんが、壁の向こうからしきりに「ミーちゃん、ミーぃちゃん」と声をかけていた。
おじさん、僕がいるのに気づいたら、恥ずかしそうに立ち去られた。悪いことした。
40数棟あるうちの半数近くがすでに解かれるか、板を打ち付けられ閉鎖されている。
右手の棟1階の店舗兼店舗の張り出しも、すでに退去が済んでもぬけの殻だった。
ここは、お菓子屋とクリーニング屋だったらしい。
店舗の前に、小さな緑のコロニー。世話をする人はもういない。
きっと、次の春にはもうない。団地と一緒に掘り返され、ならされ…。それがとても残念。